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悪魔からの教義、そして策略

R. L. ハイマーズ、Jr. 神学博士 著

DEMONIC DOCTRINES AND DEVICES

ロスアンゼルスのバプテストタバナクル教会にて
2012年6月3日、主の日の朝の説教

“地と海よ、おまえたちはわざわいである。悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、おまえたちのところに下ってきたからである」。”(ヨハネの黙示録第12章12節)

この出来事は後にやって来ることであり、預言として私達に示されたものであることは知っています。 しかし、その真実は、当初からと変わりません。 聖書の中の最も古い書物は、似かよった記述を私達に示しています。 創世記は、神の御霊によってモーセに表示されました。 しかしヨブ記が最初に書かれた書物です。 ウッシャ¬¬¬¬ー(Ussher)は、その年代を紀元前1520年と示しています。 ヨブ記の中で、サタンは激しい怒りを持って下り、そのイスラエル民族の祖先を巧妙な怒りで苦しめました。 ですから私達は、時を超越した真実を私達のテキストで見出します。 そしてそれはこのような歴史の終わりの時に更に適用出来る真実です。 この世の終わりが近づくにつれ、悪魔はますます怒り狂ってきます。 悪魔は、罪によって盲目にされた人々が知らない、彼と人類の最後の時が尽きてくるという預言の認識を十分もっています。 スポルジョンは、“悪魔の権力が最終に近づいている時、悪魔はもっと激怒する事を、この世の歴史の最後まで目に見えてくる、・・・竜の大いなる怒りは、彼の支配の終わりであることの確かな預言である”と言いました(C. H. Spurgeon, “Satan in a Rage,” The Metropolitan Tabernacle Pulpit, Pilgrim Publications, 1972 reprint, volume XXV, p. 616)。 ですから、使徒ペテロの言葉はどの時よりも今に適用しているのです。 

 

“悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている”(ペテロの第一の手紙第5章8節)。

“食いつくす”と訳されているギリシャ語は、”飲み込む“という意味です。 この世界の終わりが近づくにつれ、悪魔はますます激怒していきます。 “悪魔が、自分の時が短いのを知っている”からです。 悪魔は放されたライオンのように、出来る限りの人々をずたずたに食い尽くそうと歩き回っているのです! “悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、おまえたちのところに下ってきたからである”。

もし私達が、イスラム教徒の国に住んでいるならば、私達は牢獄に入れられ、その悪魔の宗教の信者達によって苦しめられるでしょう。 しかし、この説教を聞いているほとんどの人達は、キリストの福音によって、そのような残虐から随分前に癒された国々に住んでいます。 あなた方の一般の大学の教授は、疑いもなくそれを否定するでしょう。 彼のような不正な人は、今日イスラム教徒の国々で知られているよりもはるか昔に、より高い文明へと私達を導いた、福音による社会的癒しの妙薬を無視するのです(Under the Influence; How Christianity Transformed Civilization, by Dr. Alvin J. Schmidt, Zondervan, 2001を参照)。

そして悪魔からの攻撃により福音の土台が崩れ破壊するまで、サタンは激怒し、今日の私達の社会を引き裂きました。 またアメリカ国家の最も高い地位につく邪悪な人達は、アメリカにおけるクリスチャンの特性の残された全てを引き裂き、破壊するように動機付けられているように思えます。 今まで以上に現在私は、“悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、・・・下ってきたからである”という事を感じます。  

この説教の中で、(1)悪魔の教義、そして(2)サタンの策略、でどのようにサタンの怒りが私達の上に圧し掛かってきたかをあなた方に示します。 私は、間違いなく悪魔的なイスラム教、仏教、あるいはヒンズー教には触れません。 しかしこの説教の中で私は、第三諸国ではあまり見られない、サタンが西洋諸国で使う主だった教義と策略を取り扱います。

I. 最初に、悪魔は、悪魔の教義を私達の中に下した。

使徒パウロはこれらの預言の言葉を書いて、私達に警告しました。

“しかし、御霊は明らかに告げて言う。後の時になると、ある人々は、惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去るであろう”(テモテへの第一の手紙第4章1節)。

“御霊は明らかに告げて言う”。 それは、御霊は“はっきりと、明白に”(Strong)言う、ということです。 聖霊は私達に“後の時に”、将来いつかそれが起こるという事をはっきりと明白に告げているのです。 キリストの再臨とこの今の世の最後が来る前、終わりの時にこれは、更に大いに適用されます。 “後の時になると、ある人々は、・・・信仰から離れ去るであろう”。 “聖徒たちによって、ひとたび伝えられた信仰”(ユダの手紙第 3節)から離れ去るこの邪悪な時に、それは特に真実となるのです。 “後の時”には、聖書が示している背教があるでしょう。 彼らは新約聖書の明白な教えから離れ去るでしょう。 “惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて”。 それは、彼らが聖書の信仰から離れ去る、という意味です。 なぜなら彼らは、悪魔達の教義を彼らに教える、だます霊に耳を傾けるからです。 “後の時になると”、彼らは悪魔から彼らに下す誤った教えに従うのです。 その結果として、“真理からは耳をそむけて、作り話の方にそれていく”(テモテへの第二の手紙第4章4節)のです。  

使徒パウロは、そこでこれらの誤った教えの二つを挙げています。 しかしながら、“悪魔の教え”は新約聖書から離れたどの教えにも適用するのです。 マーチン・ルターが言っているように、サタンは“精一杯”聖書の明白な教えを今日非難しています。 ルター(1483-1546)はこのように言いました、

神の聖なる御言葉が現れる時、サタンは精一杯それに反対する、・・・彼は誤った言葉、偽の霊と教えを通してそれを非難する。彼は、狡猾な偽りでもって、力では粉砕することのできないものを抑制する(What Luther Says, Concordia Publishing House, 1994 edition, p. 395)。

これらの非常なる、終わりの時の異端説がサタンによる“悪魔の教え”の中の幾つかです。

1.  合理主義は、聖書をまともに非難する。 ヨハン・セムラー(1725-1791)は聖書批判の元祖でした。彼は、聖書の中の多くは神の霊感によっては書かれていない事を教えました。彼は、歴史的批判的方法の創始者でした。セムラーは人は聖書のどの箇所を信じ、そしてどの箇所を否定するかの決断をする事が可能であると教えました。彼は、聖書の霊感によって書かれた言葉を否定しました。セムラーの方法の結果は、今日私達が知る聖書のリベラル主義の見解となりました。神学的リベラル主義は、私達は聖書に書かれた全てを信じる事は出来ない、と言う事を教えています。それは正にサタンが、エデンの園で私達の最初の母に、“ほんとうに神が言われたのですか”(創世記第3章1節)と言った事です。ですから、聖書が正に神の御言である事に対する全ての非難は、元来悪魔によるものである事は確かです。私が通った二つのリベラル主義の神学校で、聖書に対する悪魔的な非難に私はしばしば直面しました。私は聖書に書かれていない事の全ての教えを意識して否定するよう努めました。ですから、私は聖書に対しての悪魔的な非難から逃れられ、今日に至るまで、“聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって”(テモテへの第二の手紙第3章16節)を信じる事を維持しています。 聖書に対するリベラル的、批判的な見方は、正に明確に“悪魔からの教え”なのです。
      私はサタンからの聖書に対する攻撃に対して弁護したが為に、激しく非難された立派な人達を知っています。グレチャム・メイチェン博士(Dr. J. Gresham Machen )についての知識は私はありませんでしたが、彼は聖書を弁護したが為に、長老教会によって聖職を剥奪されました。私の友人であるハロルド・リンゼル博士(Dr. Harold Lindsell)とビル・パーウェル博士(Dr. Bill Powell)は、聖書を弁護したが為に、南部バプテスト派や他の宗派によって不面目的に扱われました。ミズーリ・シノッドの牧師であり著者であるヘルマン・オッテン師(Herman Otten)は、誤りの無い神の御言を支持したが為に、50年間以上も多くの悪魔からの非難の下で生きてきました。神のみが彼にそうする力をお与えになる事が出来たのです!現代の聖職者達は、彼らの盲目な状態によって、これらの人達は“普通ではない”としばしば考えました。しかし、真に”普通ではない”のはそれらの現代の聖職者の方なのです。サタンに対して霊的に盲目な聖職者達は現在の邪悪な時代には、誰の為にも少しも役に立つことは出来ません。聖書批判的な合理主義は、正に明確に“悪魔からの教え”なのです。あなた方は、これが私達にとってどのように影響してくるかと尋ねるかもしれません。その答えはこうです。20年弱前の西洋の一般的な人達は、聖書が神の御言葉である事を信じました。 ほんのわずかな、当時の“インテリ”のみが、聖書に誤りがあると思っていました。しかし今日、通常平均的な人が聖書に誤りが多くあることを信じています。ですから、悪魔は神の御言への信仰を剥ぎ取ったのです。 私が聖書の言葉をあなた方に伝える時、あなた方は自動的にそれが真実であるかどうか疑問をもちます。回心していない人達に神の御言を信じるように説得することは今日非常に困難です。今日では、通常の人達はセムラーのように聖書に対して批判的です。聖書の批判は、悪魔の教えであり、それが私達の生活習慣である神の御言への信仰を奪い取ってしまったです。

2.  ダーウィンの進化論は、人間の起源に関して聖書が告げている事を非難しています。 チャールズ・ダーウィン(1809-1882)は、人は下級の生物形態のから進化してきたものであると教えました。聖書は、人間は神によってじかに創造されたと教えています。聖書は、“主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった”(創世記第2章7節)と言っています。ダーウィンの進化論は聖書を拒否しており、人は“下級”の生物形態から進化してきたと言っています。ダーウィンの進化論は、確かに“悪魔の教え”です。それは、人間、罪、そして救いに関しての聖書の全ての教え“すなわち、ひとりの人の不従順によって、多くの人が罪人とされたと同じように、ひとりの従順によって、多くの人が義人とされるのである”(ローマ人への手紙第5章 19節)を無効にします。ダーウィンの進化論は、それらの偉大な聖書の真実を非難しているがため、それは明らかに、サタンによる、“悪魔の教え”です。
      200年ほど前は、すべての人達は、人は神の霊的な創造物であったと信じていました。 ひかし、今日の一般的な人達は、私達は動物であることを信じています。これは非常な悪影響を私達の文化に及ぼしました。もしあなたが、自分は動物であると信じているならば、聖書の救いは何ら意味をなしません。よってダーウィンの進化論は、サタンが人類を、食物と生殖だけに生きる動物の一種に転換するために使う悪魔の教義なのです。神の恵みのみが、失われている男女を、彼らは、“食べ、飲み、結婚する”以上により高度な目的が人生にあることを見させることができるのです。

3.  決断主義は正に、元来の罪とその結果;完全な堕落の聖書の教えを非難しています。 チャールズ・フィニー (Charles G. Finney, 1792-1875)は、“人間の意志は自発的である、従って人には彼らの義務を全て成し遂げる能力がある”(Finney’s Lectures on Systematic Theology, Eerdmans, 1969 edition, p. 325)と言いました。そのようにフィニーは、人間の意志は元来の罪によって没落していると言う教えを否定している古代ペラギウスの異端を促進させています。そして人間の生まれついた本性は神の恵み無くして、彼自身の救いを自発的にもたらすと教えています。しかし聖書は、“しかるに、あわれみに富む神は、わたしたちを愛して下さったその大きな愛をもって、罪過によって死んでいたわたしたちを、キリストと共に生かし―あなたがたの救われたのは、恵みによるのである”(エペソ人への手紙第2章4-5節)。“あなたがたの救われたのは、実に、恵みにより、信仰によるのである。それは、あなたがた自身から出たものではなく、神の賜物である。決して行いによるのではない。それは、だれも誇ることがないためなのである”(エペソ人への手紙第2章8-9節)と教えています。 フィニーの“決断主義”は、聖書がそれらの聖句で教えている事をはっきりと否定しているからにして、それは正に、明らかに“悪魔の教え”なのです。 フィニー論の結果として、ほとんどの牧師達は今日、どのような“決断”をも疑問なくそれを真の回心とみなしています。フィニーの見解に反対する伝道者アシエル・ネーテルトン博士(Dr. Asahel Nettleton )は、この彼の“決断主義”について、“[フィニーの奉仕では]偽の回心危険性については何ら語られていない。その考えは決して、サタンによる影響の様な事があることを表明していない。真実と誤った回心を見分ける事は、説教者の義務のうちの一つの重要な役目である”(Bennet Tyler and Andrew Bonar, The Life and Labours of Asahel Nettleton, Banner of Truth, 1975, pp. 367-368)と言いました。 何百万人もの人々が、フィニーの“悪魔による教え”によって誤った回心へと導かれました。
      “決断主義”による結果は打撃的なものとなりました。今日、あなた方が出会う一般の人は、知的な信仰があるから、祈りを唱えたから、もしくは教会の集会で手を挙げたから、その人はクリスチャンであると思っています。あなた方がバプテストの先駆者ジョン・バニヤンに、それらの人間による行動が人をクリスチャンとするかと問うならば、彼は、“冗談ではない!”もしくはそれらしき事を言うでしょう。


過去二世紀に起り、今日浮上しているそれら三つの教義は、これら“後の時”に、神に対するサタンが遂行している戦いの一部であると、私は確信しています。 聖書に関する合理主義、人の創造に対するダーウィン主義、そして救いに関しての、人の行いによる救いを唱える決断主義は、悪魔の教義としてその類に入れるべきです。 私の長年にわたる中国人の牧師であるティモシー・リン博士は、“悪魔の熊手には三つの尖った先がある”。 それらは、聖書の批評、進化論、そして決断主義である、としばしば言われました。

“しかし、御霊は明らかに告げて言う。後の時になると、ある人々は、惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去るであろう”(テモテへの第一の手紙第4章1節)。

“ ・・・悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、おまえたちのところに下ってきたからである」”(ヨハネの黙示録第12章12節)。

II. 次に、悪魔はあなた方を破壊するために、これらの教義を“策略”として使う。

使徒パウロはサタンについて、“わたしたちは、彼の策略を知らないわけではない”(コリント人への第二の手紙第2章11節)と言いました。 イエスは、あなた方を罪の中で、そして地獄で破壊するために、サタンは自分の“策略”を使う、と言われました。 彼はパリサイ派ユダヤ人達にこう語られました。

“あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。彼は初めから、人殺しであって、・・・” (ヨハネによる福音書第8章44節)。

サタンは神ご自身に攻撃することができなかったので、サタンは彼自身の怒りを神の最高の創造物である人に向けました。 “初めから”悪魔の目標は、人を殺し、可能な限り多くの人を破壊することでした。 使徒ペテロは、“・・・悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている”(ペテロの第一の手紙第5章8節)と述べました。 サタンの人類を破壊したいと言う思いは、私達がこの時の終わりに近づくにおよび、膨れ上がってきています。

“ ・・・悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、おまえたちのところに下ってきたからである」”(ヨハネの黙示録第12章12節)。

そして、悪魔があなた方を破壊するために使う“策略”は、“悪魔の教義”に根ざしています。 私が与えた悪魔的教義は、悪魔があなた方を破壊し地獄へ送るために使う大いなる策略のいくつかです。

1.  悪魔は、セムラーのように、あなたが合理主義者になることを欲しています。彼は“キリスト・イエスに対する信仰によって救に至る知恵を、あなたに与えうる書物である”(テモテへの第二の手紙第3章15節)聖書に疑いをもつことを欲しています。サタンは、あなたが聖書が語っていることを信じるのを欲していません。彼は、神はあなたを愛していることを信じることを欲していません。彼は、あなたが“「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世にきて下さった」”(テモテへの第一の手紙第1章15節)ということを信じることを欲していません。彼は、あなたが神の御子であるイエスを信頼することを欲していません。彼は、あなたが救われることを欲していないのです。

2.  悪魔は、あなたが進化論者になることを欲しています。 彼は、あなたの罪深い性質はアダムから引き継いでいることを信じるのを欲していません。彼は、あなたが、“しかし、まだ罪人であった時、わたしたちのためにキリストが死んで下さったことによって、神はわたしたちに対する愛を示されたのである”(ローマ人への手紙第5章8節)ということを信じるのを欲していません。

3.  悪魔は、あなたがフィニー のように“決断主義者”になって、“あなたのすべての義務を行って”自分自身を救うことができることを信じることを欲しています。汚らわしい、悪魔的な、ペラギウスの異端!私はこの悪魔の教義を嫌悪します!サタンは、あなたが、“あなたがたの救われたのは、実に、恵みにより、信仰によるのである。それは、あなたがた自身から出たものではなく、神の賜物である。決して行いによるのではない。それは、だれも誇ることがないためなのである”(エペソ人への手紙第2章8-9節)を信じることを欲していません。サタンは、“決断主義”や働きを要求しない、恵みによる救いを嫌っています。


しかし、聖書は語ります、

“そういうわけだから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ちむかいなさい。そうすれば、彼はあなたがたから逃げ去るであろう”(ヤコブの手紙第4章7節)。

悪魔の嘘に反抗して、イエスを信頼しなさい。 彼はあなた方を愛しています。 彼はあなた方の罪の贖いとして十字架で死なれました。 彼は天国で生きています。

“そこでまた、彼は、いつも生きていて彼らのためにとりなしておられるので、彼によって神に来る人々を、いつも救うことができるのである”(ヘブル人への手紙第7章25節)。

イエスは、“いつも”あなたを救うことができるのです。 彼はあなたを罪と地獄から永久に救うことができるのです。 賛美歌にあるように、“彼を信頼するだけ、彼を信頼するだけ、彼を今信頼するだけ;彼はあなたを救われます、彼はあなたを救われます、彼は今あなたを救われます”。 イエスは、“悪魔・・・のわなから(あなたを)のがれさせて・・・”(テモテへの第二の手紙第2章26節)あなたを救われるでしょう。 イエスを信頼しなさい、そうすれば彼はあなたの罪をゆるし、サタンと彼の悪魔から自由の身となるでしょう!

悪霊は、人を家庭と友から引き離し
   墓へと取り残す
悪魔的な力は 彼を切り刻む
   イエスは来られ 囚われの身を自由にされる
イエスが来られるとき、その怒りの力は取り除けられ
   イエスが来られるとき、涙は拭い去れる
彼は 薄暗い場所を 栄光でもって満たされる
   イエスが来られるとき すべては変わるため

今のときの人々は 救い主がされるのを知る
   彼らは激情、渇望、そして罪を抑えることができず
彼らの挫けたこころは 悲しみと孤独を残す
   イエスが来られるとき それらから自由となり
イエスが来られるとき、その怒りの力は取り除けられ
   イエスが来られるとき、涙は拭い去れる
彼は 薄暗い場所を 栄光でもって満たされる
   イエスが来られるとき すべては変わるため
(“Then Jesus Came” by Homer Rodeheaver, 1880-1955; altered by the Pastor).

もしあなた方がまだ救われていないのでしたら、あなた方はイエスを信頼する必要があります。 席を立って部屋の後ろへ行ってください。 ケイガン先生が祈りとカウンセリングのためにあなた方を静かな場所へ案内するでしょう(彼らは部屋を出ていった)。

すでに救われているあなた方に一言あります。 エペソ人への手紙第6章11-12節を開いてください。

“悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである”(エペソ人への手紙第6章11-12節)。

私達の戦いは、サタンとその小悪魔たちに対してです。 マックギー博士(Dr. McGee)は、“教会は、広範囲にわたり霊的な戦いを見失っている、と私はおもう”と言いました(Thru the Bible, Thomas Nelson, 1983, volume V, p. 280; note on Ephesians 6:12)。 私達は焦点を敵に絞らなければなりません、そして、御霊の力でもって彼に対し戦いを挑まなければならないのです! 

悪魔的な戦いに挑むにはどのようにしたらよいのでしょうか? それは祈りでの戦いなのです! 第18節を読みなさい、

“絶えず祈と願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい”(エペソ人への手紙第6章18節)。

私の長年の牧師であった中国人のティモシー・リン博士はこのように言いました、

我々の主の再臨の日の前日に近づけば近づくほど、祈りに対するサタンの圧力は大いなるものとなる (The Secret of Church Growth, First Chinese Baptist Church, 1992, p. 96) 。

サタンの力を負かすのには、あなた方は毎日詳細に祈らなければなりません。 また、私達の教会の祈祷会に来なさい。 悪魔に対する我々の戦いでは、共に祈る祈りは強力な武器となります! アァメン。

(説教終了)
ハイマーズ博士の説教は毎週インターネットでご覧になれます。
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You may email Dr. Hymers at rlhymersjr@sbcglobal.net, (Click Here) – or you may
write to him at P.O. Box 15308, Los Angeles, CA 90015. Or phone him at (818)352-0452.

クレイトン L. チャン医師による説教前の聖書の朗読:ペテロの第一の手紙第5章6-9節。
ベンジャミン キンケイド グリフィス氏による説教前の独唱:
“Then Jesus Came” (by Homer Rodeheaver, 1880-1955).

要 綱

悪魔からの教義、そして策略

R. L. ハイマーズ、Jr. 神学博士 著

“地と海よ、おまえたちはわざわいである。悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、おまえたちのところに下ってきたからである」。”(ヨハネの黙示録第12章12節)

(ペテロの第一の手紙第5章8節)

I. 最初に、悪魔は、悪魔の教義を私達の中に下した。
テモテへの第一の手紙第4章1節;ユダの手紙第3節;
テモテへの第二の手紙第4章4節;創世記第3章1節;
テモテへの第二の手紙第3章16節;創世記第2章7節;
ローマ人への手紙第5章19節; エペソ人への手紙第2章4-5, 8-9節。

II. 次に、悪魔はあなた方を破壊するために、これらの教義を“策略”として使う。
コリント人への第二の手紙第2章11節; ヨハネによる福音書第8章44節;
ペテロの第一の手紙第5章8節; テモテへの第二の手紙第3章15節;
テモテへの第一の手紙第1章15節; ローマ人への手紙第5章8節;
エペソ人への手紙第2章8-9節; ヤコブの手紙第4章7節;
ヘブル人への手紙第7章25節; テモテへの第二の手紙第2章26節;
エペソ人への手紙第6章11-12, 18節。