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新しく発見された骸骨は、
ダーウィンの“人間の直系”を証明するであろうか?

(創世記からの説教、その五十九)

R. L. ハイマース、Jr. 神学博士 著

DOES A NEW SKELETON PROVE
DARWIN’S “DESCENT OF MAN”?
(SERMON #59 ON THE BOOK OF GENESIS)

by Dr. R. L. Hymers, Jr.

ロスアンゼルスのバプテストタバナクル教会にて
2009年10月11日、主の日の朝の説教

“神は自分のかたちに人を創造された”(創世記第1章 27節).


また、出てきました! 何年もの間、彼らは私達に、様々な段階を通して小さな猿のような生き物から“系列している”、最終的には今日の現代人で終わる“人間の直系”の図解を表示してきました。

 



ダーウィンの“人間の直系”
の図解(1871)。



今日のダーウィンの
“人間の直系”の図解。


今日、彼らはこの図解はすべて誤っていたと話しています。 ロスアンゼルス・タイムズいわく、“最近エチオピア砂漠で化石となって発見された骸骨は、広く考えられていた人類の進化説、そして、彼らがどのようにして立って歩くようになったかの仮説を大胆にくつがえすものである”(Los Angeles Times, October 2, 2009, p. A1)。 “人間の祖先のほぼ完璧な[化石化された]骸骨の発見は・・・我々の最初の祖先は、現在において普通信じられている[実際には、信じるように教えられた!]様な、チンパンジーまたは、他の大きな猿類の動物にはまったく似ていない事を示してる。 逆に、その発見は、人間と猿類の共通している特徴をもつ最も近い祖先は・・・・どちらかの類の今日の一部とほとんど特色を共有しない原始人であったと提案している”(同著)。 “その発見はまた・・・我々の祖先は森林地帯において立って歩き始め、過去の研究員達が推測している、大草原ではなかった事を示唆している(同著、pp. A1, A18)。 

ロスアンゼルス・タイムズの記事は更に、“人間の祖先の化石は・・・しばしば破片から成り立っている”(同著、p. A18)。 エール大学の古人類学者アンドリュー・ヒル(Andrew Hill)は、“ほぼ完璧な[化石化した]骸骨が見つかる事は、非常にまれな事である。 人間の進化の全過程において・・・三体ないし四体だけが存在する”(同著)。 ケント州立大学のオーウェン・ラブジョイ(C. Owen Lovejoy)は、“どのように立って歩き始めたか説明する上で、すべての大草原の理論は葬られる・・・そして、チンパンジーのような生き物から我々が進化したという見解も、また葬られる”と述べています。 言葉を変えれば、人間の進化論に関して私達が教えられた事は、全て放られなければならないのです! ラブジョイは、新たに発見された骸骨は、“進化論を完全に裏返している”と言っています。 ラブジョイの“[化石が示している]行動の解釈”は、エール大学のアンドリュー・ヒルに言わせれば、“完全に馬鹿げている”(同著、p. A18)との事。

全てが“完全に馬鹿げている”ように私には思えます! ほとんどの人々は、学校の教科書で私達が見た“人間の直系”の図解の“証拠”が、なんとも取るに足りない、些細な事であることを理解していないのです。 エール大学のアンドリュー・ヒルが言ったように、“三体ないし四体しか存在しない”のです(タイムズ、p. A18)。 考えてみて下さい! 人間の進化論全体が、“三体ないし四体”の骸骨を根拠にしているのです! “人間の直系”の図解もこれまでです! 全ての図解は、“完全に馬鹿げている”というヒル博士の言葉を、その趣旨は別にして、私は引用したくなります! 

ダーウィンの“人間の直系”の見解の問題点の一つは、それが、一つの歯、足の骨の小さなかけら、そして、エール大学のアンドリュー・ヒルが、“人間の進化全過程を[追跡するために]可能なものは、三体ないし四体の[骸骨]しか存在しない”(Los Angeles Times, ibid., p. A18)といったように、非常に些細な“根拠”に基づいているという事です。 なぜ彼は、“三体ないし四体”と言ったのでしょうか? もし四体あるならば、彼はそのように明らかに言ったことでしょう! それは、少なくともそれらの一体は、一つのかけら以上のものに過ぎないという事です。 これは、“新たな”化石化した骸骨で、よくても、たったの四体ないしそれ以下で骸骨を完成させたのです。 それが“人間の直系”に関する進化論の全根拠なのです。 “三体ないし四体だけの骸骨!” それはまったく取るに足りない“根拠”であり、そのように広く支持されている理論ではあるが、非常に不十分で浅はかな“証拠”を基にしているように私には思えます! 

人間の進化に関する全体の理論は、“三体ないし四体の骸骨と、いくつかの骨のかけら”に基づいているのです。 どのようにして私達は、それらの“三体ないし四体”の骸骨が、単に絶滅した猿のものではないと判りますか? どのようにして私達は、それらが人間と関連している事が判りますか? 私には、それは完全な推論のようにしか思えません。 それとも、もし彼らがどうにかして、近代の人間と関連させたとしても、その“新たな”骸骨が“4フィート(122センチ)以下”(Los Angeles Times, ibid., p. A18)であったからには、どのようにして私達は、それらの“三体ないし四体”のあるものが、小人ではなかったと判りますか? もしくは、どのようにして私達は、“三体ないし四体”の内の幾つかが、身体障害者、または奇形の人、もしかしたら、他の人達と離れていた結果として生じた近親相姦による事など、そのいずれかではなかったかと判りますか?  私は、正に“ネアンデルタール人”の描画に似たような人達がロスアンゼルスの街中で歩いているのを見た事があります。 どうしたら、それらの“三体ないし四体”の化石が彼らのような人ではなかったと判りますか? そういう事は判断出来ません! 

私が6歳の時に、父がハリウッド通りの“サンタクロースのパレードを見に連れて行ってくれました。 父は大きなフロートに乗ったサンタクロースが来ると、それが見えるように私を肩に乗せてくれました。 父が私を歩道に下ろした時、私と同じぐらい小さな小びとが、太い黒の葉巻を吹かしながら、新聞を売り歩いていました。 私が彼を凝視した時、その小びとは葉巻の煙を私に向けて吹き、“ハロー、ちびっ子”と私に呼びかけました。 もしその小さな人の骸骨が何千年も後に発見されたならば、これらの科学者達は、彼を“人間の直系”と呼ぶかもしれません。 彼らは彼の骸骨を“ハリウディカス猿人”、“ハリウッド猿人”などと呼ぶかもしれません! あなた方は笑うかもしれませんが、それが通称呼ばれる“ネブラスカ猿人”で起こったような事ではないですか?  

“ネブラスカ猿人”の“自然科学的な”証明は何だったのでしょうか? ハロルド・クック(Harold Cook)という人がネブラスカで化石を発見し、先史人の新たな人種は、その化石によって名づけられました。 それは、“ヘスペロ・ピテカス・ハロルドクッキー(Hespero Pithecus Haroldcookii)”と呼ばれました。 “ヘスペロ(Hespero)”とは“西洋”という意味で、“ピテカス(Pithecus)”とは“猿人”という意味で、“ハロルドクッキー(Harold Cook)”は、その化石を発見したハロルド・クックから名づけられました。 ですから、ヘスペロ・ピテカス・ハロルドクッキーとは、ハロルド・クックによって発見された“西洋の猿人”という意味です。 それは通常“ネブラスカ猿人”として知られています。 クリスウェル博士(Dr. W. A. Criswell)は、このように書いています、

スコープス進化論の裁判(Scopes evolution trial)[1925]において、 ウィリアム・ジェニング・ブライアン(William Jennings Bryan)は[聖書における天地創造の弁護者]、シカゴ大学のニューマン教授(H. H. Newman)に率いられた著名な科学の権威者達の一団により、対審させられた。その教授は、一億年以前に[アメリカ]で生存した一つの人種[その教授が述べた]“ネブラスカ猿人”のいわゆる事実により、ブライアン氏を仰天させた。ブライアン氏は、そのような遠大な結果を基づかせるには、その証明はあまりにと不十分であると考慮し、更に時間と資料を申し立てたと彼は[言った](W. A. Criswell, Ph.D., “The Hoaxes of Anthropology,” Messages From My Heart, REL Publications, 1994, p. 48)。

あるイギリスの新聞社は、“ネブラスカ猿人”について詳しく知る為に、一人のレポーターをアメリカに送りました。 彼はIllustrated London News(イラストレイテッド・ロンドン新聞)にそのことに関しての記事を書き、その新聞の見出しには、“ネブラスカ猿人”の男性と女性の描画が載せられました。 スコープ裁判において進化論を支持する弁護士クラレンス・ダロー(Clarence Darrow)は、意気揚々と、“ネブラスカ猿人”の描画の印刷され、最新の“自然科学的証拠”と書かれた新聞を手に取って上げ、ブライアンが聖書を支持することは愚かであると証明しました。 クリスウェル博士は、更にこのように書いています。

      それらの専門家達は、[ブライアンを]あざ笑い、その事を笑いものにして、彼を嘲笑した。世界的に著名な自然科学の権威者達は、ネブラスカ猿人は一億年前のものであることを信じていた(Criswell, ibid., p. 48)。

しかし、ネブラスカ猿人に関する全体的な証拠は、一本の歯だけによって成り立っていました。 科学者達にとっては、それで十分だったのです! クリスウェル博士は、

      アメリカン・ミュージアム・オブ・ナチュラル・ヒルトリーの管理者でコロンビア大学の古生物学の教授である、ウィリアム・グレゴリー博士(Dr. William K. Gregory)は、それを“百万ドルの価値ある歯”と称し、彼は、低く見積もっても一億年前の、非常に古くなった状態の人間に属する物として、それを説明した。アメリカの最も著名な古生物学者、フェアフィールド・オズボーン博士は、1927年4月27日、フィラデルフィアでのアメリカン・フィロソフィカル・ソサイエティ(American Philosophical Society)での彼の講演の中で、“ヘスペロ・ピテカス”[ネブラスカ猿人]を古代人の系図の最下に置くようを懇願した。
       彼らの自然科学的根拠で、ジェニング・ブライアンを嘲笑し笑いものにした、通称自然科学者達に、この大いなる確信をもたせたネブラスカ州でのハロルド・クックが発見した歯は、一体何物だったのであろうか? ハロルド・クックは、一体何を発見したのであろうか?
       スコープ裁判の[何年か後]、その動物の完全な骸骨が発見された。 その歯は・・・[現在絶滅している]豚の類の生き物に属していた・・・そして、これらの人達がウィリアム・ジェニング・ブライアンを笑い者にした人達である! そしてこれらの人達が全人類を豚の歯から作り上げ・・・そして更に、一億年と、その歯によって人間の年[年代]までも認定した人達なのである。 それはまさに人類学における捏造のひとつである! (Criswell, ibid., p. 49)。

科学者達が必死になってダーウィンの理論の証明を試みたこのような“捏造”の事柄が多くあります。 しかし私には、この事が基礎的に誤っていることであると思われます。 “科学的な方法論”は、根拠を集め、そこでその根拠により理論を推論するのです。 しかしダーウィンによる、“人間の直系”よると、その“自然科学的な方法論”は、放棄されています。 最初に根拠を得、それから始めて理論を差し出すというのではなく、進化論学者達は、最初に理論を出しているのです、そしてこれまでの何年もの間、彼らは必死になってそれを支持する為に、根拠を探し出そうとしてきたのです! ですから人類学には、ネブラスカ猿人、ジャワ猿人(テナガザルの骨)、ハイデルベルグ猿人[パリ製のプラスターによって造られた]、そしてピルトダウン猿人[カリウムからのニクロム酸塩で人工的に色づけされた、サルからの削り落とした歯]などのように、非常に多くの捏造が見られるのです。 これらの人類学の捏造は、世界的に有名な博物館、そして世界中の教科書に記録されているのです。 私はそれらについて高校の教科書で読み、それらは真実であると思っていました!  今日、“人間の直系”についての見解はごまかしであると言う事を、公衆が発見することを防ぐ為に、多くの“策略”が見られます。

そして現在、数日前に、人間の進化に関して大いなる新たな発見とその証拠として、アルディピテクス・ラミダス猿人が明らかにされました。 オハイオ州のケント州立大学のオーウェン・ラブジョイ博士は、この新たな骸骨を認め、“我々は、人間の起源に関して教科書を書き直す” (USA Today, October 2, 2009, p. 1A)と述べています。

早合点をしないように! チャールズ・ダーウィンは、1871年に彼の書物、The Descent of Manを出版しました。“科学の”部門における彼の門下達は、この理論を証明する為に138年を費やしました。 にもかかわらず、彼らは捏造の連続でした。 そしてエール大学のアンドリュー・ヒル博士が、“三体ないし四体の(実際の骸骨)だけが存在する”( Los Angeles Times, ibid., p. A18)と述べているにもかかわらずです。 それにもまして、これらの自然科学者達は、この“新たな”骸骨の趣旨について、彼ら自身の間においても同意する事が出来ないのです。 エール大学のアンドリュー・ヒル博士は、ケント州立大学のオーウェン・ラブジョイ博士によってたてられた仮説を“完璧に馬鹿げている”(Los Angeles Times, ibid)と呼んでいます。

前の方で言ったように、“人間の直系”の全体のアイデアを完璧に馬鹿げている、と私は呼びました! 彼らは彼らの仮説を証明するために138年ありましたが、うまくそれが出来ませんでした。 それがため、多くの学者達はダーウィンの論に疑問を持ち出しているのです。 彼らは職を失うという危険をもって、それに疑問を投げ掛けているのです。 これはベン・ステインのドキュメンタリー映画“追放/Expelled: No Intelligence Allowed”の中で描かれえいます。 彼の映画は2008年度のナンバーワン・ドキュメンタリー映画に輝いたことに感謝しています。 映画は、学会は非常にダーウィンのアイデアに賛同的で、学生がそれに疑問を投げ掛けるや、学校から追放される危惧を描いています。 また、教授にしかりで、ダーウィンに疑問を投げ掛ければ、教職から追放される危険があることを語っています。ここをクリックするとその映画のレビューが見えます

ですが、あなたは大学の勉強を通してでもクリスチャンになれる事を私達は知っています。 あなたは口を閉じて、彼らの捨てるに足ることを習い、試験のときに彼らにそれを返すのです。 あなたは人の進化論を信じなければならないのではありません! 私はロスアンゼル市立大学、カリフォルニア州立大学、そして二つのリベラルな神学校を、彼らの教える“人間の直系”を信じることなくして卒業しました。 チャン先生とジュディス・ケーガン先生の両名も、それを信じることなく医学校を卒業しました。 ケイガン先生もまた、それを信じることなく、UCLAで数学の博士号をとりました。 教会の中の多くの人達は、それを信じることなく、大学を卒業しています。 あなたもそうできるでしょう! 私達は、聖書の創世記第1章27節で語られている事を信じます、

“神は自分のかたちに人を創造された”
       (創世記第1章27節)。

私達の教会では、人は神の直接の働きによって創造された信じます。 それゆえ、ダーウィンの証明されていない科学フィクションである“人間の直系”(1871)を拒絶します。 科学フィクションは聖書を非証明できません!

クリスウェル博士はこう指摘している、

      我らの主イエス・キリストは人の創造「創世記の記述」を是認された(マタイ伝19章4-6節)。イエスは、創造に関する創世記の記述の神聖な啓示を確認された・・・神聖な救い主は決して歴史と神話を混同されるはずがない。
       神聖な啓示により記述された創世記の人の創造は、聖霊の啓示もと書き残したパウロによっても受け入れられた。ローマ人への手紙5章14節を参照し、コリント人への第一の手紙15章21-22, 45, 47節を読みなさい。使徒パウロは、創世記を神からの歴史的黙示とみている(W. A. Criswell, Ph.D., “Fact or Fable in Genesis,” Why I Preach that the Bible is Literally True, Broadman Press, 1973 edition, pp. 129-130)。

クロスウェル博士の書物は、ブックストアーに置いてあります。 ヘンリー・モーリス博士(Dr. Henry M. Morris)の偉大な書籍、創世記の記録The Genesis Record も置いてあります。 また、ジョン・ホイットコム博士(Dr. John C. Whitcomb)とモーリス博士の共同著作、創世記の大洪水The Genesis Flood も購入できます。 これらの本は、私達が神ご自身による人の創造を信じる、その理由をあなたに明らかにしてくれるでしょう。

“神は自分のかたちに人を創造された”
       (創世記第1章27節)。

聖書の語る人の創造を信じるための最も強い動因は、主イエス・キリストに直接対峙することです。 あなたがキリストにくるとき、あなたは生まれ変わります、そしてキリストが十字架で流された御血でもって、あなたは罪から清められるのです。 あなたが生まれ変わるとき、創造説の真実が現実のものとなるでしょう。 このことがあなたに起こる事を祈ります。 アーメン。 “汝は生まれ変わらなければならない/Ye Must Be Born Again”の合唱の部分を歌いなさい!

汝は生まれ変わらなければならない、
   汝は生まれ泡らなければならない、
よくよく汝に言っておくが、
   汝は生まれ変わらなければならない。
(“Ye Must Be Born Again” by William T. Sleeper, 1819-1904).

(説教終了)
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クレイトン L. チャン医師による、説教前の朗読: 創世記第1章26-27節。
ベンジャミン キンケイド グリフィス氏による説教前の独唱:
“Ye Must Be Born Again” (by William T. Sleeper, 1819-1904).