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闇が深まるほど、光は輝く- キリスト教の現状

ロバート ハイマース 神学博士 著

THE DARKER THE NIGHT, THE BRIGHTER THE LIGHT -
THE STATE OF CHRISTIANITY IN OUR TIME
by Dr. R. L. Hymers, Jr.

ロスアンゼルスのバプテストタバナクル教会にて
2005年12月25日、クリスマスの晩に説かれた説教

A sermon preached on Christmas Night, December 25, 2005
at the Baptist Tabernacle of Los Angeles

『さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。 すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。 御使は言った、「恐れるな。 見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。今日ダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。 このかたこそ主なるキリストである。』(ルカによる福音書第2章8-11節)


これは、キリストがお生れになった夜、羊飼達に現れた御使の話で、とてもよく知られているクリスマス・ストーリーです。 しかし、この話はクリスマス・ストーリー以上のものがあります。 それは、私達の時代のキリスト教の現状をよく物語っているのです。

クリスマスの今夜、二つの章節に注目してみましょう。 初めは8節の終わりの方で、羊飼達は、 

、野宿しながら羊の群れの番をしていた』(ルカによる福音書第2章8節)

次に9節の、

『すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照した』(ルカによる福音書第2章9節)

これは、実際キリスト教の本質を概要しています。 最初に、その時は夜でした。そして、光がありました。 キリストの光が暗闇(くらやみ)に放たれ、“主の栄光が彼らをめぐり照らした”のです。 闇が深まるほど、光は輝く、とも言えましょう。 それは常にそうであったのです!

キリストがお生れになった時のローマ帝国がそうでした。 ほとんどの人々は奴隷でした。 支配者は頽廃的でした。 一般の人々は希望が持てませんでした。 その時、キリストがお生まれになりました。 

『光はやみの中に[輝いた]』(ヨハネによる福音書第1章5節)

人々はその光に群がりました。 キリスト教は野火のようにローマ帝国の隅から隅まで、そしてそれを超えて広がりました。 闇が深まるほど、(キリストの)光は輝く、のです!

イスラエルでもそうでした。 四百年もの間、イスラエルには預言者がいませんでした。 ユダヤ教は単なる宗教的儀式に成り果ててしまいました。 個人的な神との接触もありませんでした。 人々はいろいろな祭典を手探りをするかのように執り行いました。 闇が帳(とばり)に包まれた時代でした。 その時、“光はやみの中に[輝いた]”のです! キリストが十字架の上で亡くなられた時、神殿の幕が真二つに裂けました。 キリストは死からよみがえり、暗闇(くらやみ)は光へと変わりました。 闇が深まるほど、光は輝く、のです!

中世(5~15世紀)でも同じでした。 そのころを“暗黒時代”と呼んでいますが、それにはそれなりの理由があります。 キリスト教は嫌悪されました。 福音の光は完全に消されました。 しかし、再び、“光はやみの中に[輝いた]”のです。 ルターが現れ、彼と共にあの大いなる宗教改革リバイバルが起こりました。 闇が深まるほど、光は輝く、のです! 何十万人もの人達が暗闇(くらやみ)からキリストの光へ殺到しました。 闇が深まるほど、(キリストの)光は輝く、のです!

再び18世紀には、世界中を通して闇が帳(とばり)に包まれました。 教会は無味乾燥な道徳的実践を説教しました。 著名な思想家やほとんどの説教者は盲目的に理神論へと陥りました。 神は遠く実在しないようにさえ思われました。 しかし、また、“光はやみの中に[輝いた]”のです。 模索しながら真実に半盲目的であったオックスフォード大学の少数の学生のグループは、キリストに神の真の体験を探し求めました。 光は暗闇(くらやみ)から彼らに照らされました。 彼らは改心しました。 その少人数のグループから、ジョージ・ホイットフィールド(George Whitefield)とジョン、チャールズ・ウェスリー(John and Charles Wesley)の三人が、神の力をもって、野外で説教をするために出てきました。 何十万人もの人達が彼らの説教を聞きにやって来ました。 そして、著しい数の人達が改心をしました。 光は再び闇の中で輝きました。 第一の大覚醒(Great Awakening)がやって来たのです。 私達バプテスト運動、長老教会やメソジスト教会は、何千人もの人達が教会に押し寄せ、リバイバルが英語圏の国々を席巻したことに、喜びの喝采を上げました! そして第二の大覚醒(Great Awakening)に、それは再びやって来ました。 同様に、第三の大覚醒(Great Awakening)の時にも。 “光はやみの中に[輝いた]”のです。 闇が深まるほど、(キリストの)光は輝く、のです! 

私は歴史の中で多くのこのような例をあなた方に上げることができますが、もう一つだけ例を上げてみます。 1949年に、中国から全ての外国宣教師が追い出されました。 共産主義者が支配したのです。 聖書に基づいて活動していた教会は閉ざされました。 共産党指導部は教会が持っていた数少ない聖書を没収し大掛かりな焚き火の中で焼却しました。 共産主義者はキリスト教を“白人の宗教”と呼び捨てました。 五十六年間、共産主義者達は中国で真実のキリスト教を撲滅するために自分達ができる最悪のことをしました。 しかし、その時何か奇妙なすばらしいことが起こり始めました。 中国の人達は、イエス・キリストに切望し始めたのです。 多くの忠実な中国人の牧師達は投獄されていました。 多くは拷問にかけられました。 数百人もの人達はクリスチャンのメッセージを広めたがために共産主義者に殺されました。 西側諸国の多くの人達は、キリスト教は完全に一掃されたと思いました。 しかし、一般の人達はイエス・キリストの真実を切に求めました。 何万人もの人達は、“ハウス・チャーチ”(家庭教会)運動の一環で、小さなグループに集まりました。 彼らは秘密裏のうちにこれらの集会に出てきました。 しかし、真実のクリスチャンのこの運動は、数十年もの間着実に広がっていきました。 1980年代に、ついに、聖書によるキリスト教は文字通り中国で爆発的に広がりました。 中国では毎時間千人以上もの改心者が誕生し、一日24時間一週七日で増え続けている、と私は聞いています。 中国-そして東南アジアの至るところで、今リバイバルが起こっています。 東南アジアのハマン(Hmong)の人達の間で起こっているリバイバルは予期されていなかったリバイバルの一つです。 激しい迫害にもかかわらず、アジアの人々は、今この時に、信じられないくらいの聖書によるキリスト教の復活を体験しています-共産党やイスラム教の攻撃や迫害の真っただ中で。 私達がただ頭を下げて言えることは、これは神の働きである、と言うことです! キリストの内なる神は、大変少しの西側諸国の助けでもって、これらの地域を通して真実の福音を広めています。 これは神の働きで、私達の目には不思議に映ります。 再び、闇が深まるほど、キリストの光は、中国やアジアの後進国で輝くのです。 これは、インドでも起こっています。 そこでは、数えきれないほどの、インドカースト制度の中で“不可触民”と呼ばれている賎民が教会に押し寄せています。 彼らはもはや見捨てられた“不可触民”であることを望まず、何千もの人達は、キリストの内なる神のみが彼らを罪から解放し彼らに永遠の命を与える、と言うことを見出しました。 本当に、これは彼らに関しても言えることです-闇が深まるほど、彼らの間で輝いてるキリストの光は輝くのです。 これらのかつては暗く異教徒の地で、驚くべき期待もしなかった恵みのほとばしりに対して、全て神に賛美をささげます!

歴史上ならびに今日の世界で見られる、これら全ての例は、キリストは死からほど遠いということを知らせています。 キリストは生きておられ-後進国の何億という人達に救いの恵みを下されているのです。 キリストはここにはおられません。 彼が言われたように、よみがえられたのです。 そして、よみがえられたキリストは共産主義者やイスラム教徒の圧制の暗闇(くらやみ)の中では見出せない何かをこれらの人々に下さったのです。 キリストは彼らに 希望 を下さったのです。 共産主義者やイスラム教徒は彼らに希望をもたらすことはできません。 キリストは彼らの罪を赦し、彼らに永遠の命を下さいます。 共産主義者は彼らの罪を赦すことはできません。 共産主義者は罪の牢獄の鉄格子を破り彼らを自由の身にすることはできません。 しかし、キリストは死からよみがえりました。 キリストは、共産党の暗い希望のない奴隷苦役、あるいはイスラム教の束縛の代わりに、彼らに命を与えることができ、そして与えるのです!

中国、ベトナム、そして他の共産主義国家の政府は、私がこのインターネットを通して毎週日曜日に六ヶ国語で説教をするそのメッセージを取り除いているのを私は知っています。 彼らは、私のような説教は共産主義にとって危険であることを言っています。 彼らはまさに正しいです。 無神論状態を防護する上で、単純なキリストの福音の説教以上に危険なものはないのです。

しかし、過去何ヶ月間は、私達のメッセージが中国に侵入していることに気づきました。 私達のインターネットに“中国”とあり-多くの人達はこれらの説教を読んでおり、印刷して隠れたハウス・チャーチ(家庭教会)で他の人達にも配布しているのです。 中国や北朝鮮、そしてキューバで、はたして何千人の人達がこれらの説教の“不法”海賊版を読んでいるのか知る手立てはありません。 ほんの少しの確たるクリスチャン資料しか入手できない状態ですが、これらの説教は、この説教にしても、コピーされ、内密に回覧され、複製されて、これら宗教的に迫害されている地で、遠く広い範囲に渡り説教されている、と私は信じます。

どんなにこれらの単純な説教は、インドネシアのような国々で良い影響を与えたかは、唯一永遠のみが明らかにすることでしょう。 インドネシアでは毎月二千人に近い人達がこれらの説教を読み、他の人達に回覧し、特に説教者へ回し、最近においてもまだ世界の暗黒の地で、彼らを燃え立たせ大胆にイエス・キリストのメッセージを述べ伝えるのです。 私達は感謝の心でもってこう言えるだけです。

ハレルヤ! ハレルヤ! ハレルヤ!
争いはすぎ、戦いは終焉した;
生命(いのち)の勝利は勝ち取られ;
凱旋の歌は始まった、ハレルヤ!
三日は矢のごとく速く過ぎ去った;
彼は栄光をもって死からよみがえられた:
すべての栄光はわれらのよみがえられた主へ! ハレルヤ!
ハレルヤ! ハレルヤ! ハレルヤ!
   (”The Strife Is O’er ” translated by Francis Pott, 1832-1909)

だれもあなた方の勇気を失わせないように、あるいは、あなた方を勝利の側から引きずり出させないように。 味方につきなさい、そしてクリスチャンと交わりなさい! 私達 は勝利の側にいます-急速に増えている後進国の何億もの人達と一緒に。 そして、彼らは勝つでしょう。 クリスチャンは最後にはいつも勝つのです! その道のりはどんなに長くそしてどんなに辛くとも-歴史を通して、最後に勝利を勝ち取るのはいつもクリスチャンなのです。 そして、世界の希望を奪われた地で、クリスチャンは再び勝利の過程に今あります。 “すべての栄光はわれらのよみがえられた主へ! ハレルヤ!” その勝利はアフリカや中南米の諸地域、そして世界の他の国々で確実です。 キリストは死からよみがえり、勝利はまさに起こらんとし、文字通り今夜世界中の地で勃発するのです。 “すべての栄光はわれらのよみがえられた主へ! ハレルヤ!”  私達は感謝の心でもってこう言えるだけです。 “闇が深まるほど、光は輝く” そして、私達は全能の神を賛美するのです、これはクリスマスの日の今晩真実であると!

さて、アメリカはどうなのでしょうか。 私は、そのような励ますようなメッセージをアメリカ、ヨーロッパ、そして英国に関しては出来ません。 アメリカや西洋諸国は急激に自分達のクリスチャンの相続をないがしろにしています。 今晩ここにいる大学生に聞いてみなさい。 彼は、彼の通っているごく普通の大学の教授はどのようにキリスト教に対して批判の矛を向けているかを話してくれるでしょう。 彼らはほとんど全ての大学のクラスルームで聖書とキリストをけなし攻撃をします。 彼らはあなた方の世代をキリスト、聖書、そして彼らを創造された神から引き離そうと躍起になっています。

ACLUや他の反宗教団体は、アメリカのキリスト教のなごりをすべて消し去ろうと全力を注いでいます。 他の悪魔的団体は英国やヨーロッパ大陸で同じような活動をしています。 アメリカや西洋の国々の公共の場から、彼らはすべてのキリスト教のなごりを消し去ることができるのでしょうか。 状況は必ずしも私達にとって良くはありません。 アメリカでは“クリスマス”を口にすることすら、“政治的に不正確”とみなすことに彼らはすでに成功しています。 今年、多くの大手のストアーはキリストとクリスマスの二語を店内から取り除いています。 年配のあなた方ならば、この悪魔的傾向を見てきているでしょう。 これら邪悪な社会主義団体は、アメリカや西洋から、すべてのイエスに言及するものを消し去ることに成功するのでしょうか。 十分にそうなるのではないかと私は思います。 彼らが、教会にまで入り込んで、何を説教できて何を説教してはいけないか、などと私達に言う、そんな時がくるのではないかと私は思います。 アメリカ、英国、そして西洋諸国の行く末には、大変な暗黒の日々が待ち構えていると私は信じます。 しかし、思い出してください、“闇が深まるほど、光は輝く”ことを。 

ロスアンゼルスは、今年のクリスマスの日は特に暗い闇の中におかれています。 世俗的な社会主義ヒューマニスト達によって、“クリスマス”のことば自体すべての宣伝広告から取り除かれました。 多くの職場や学校で、若い人達は、もし“メリークリスマス”のことばを口にするならば、仕事を失いかねないなどと、警告されたと言うことです。 キリスト教は、アメリカそして西洋で死滅するのでしょうか。 私はそうは思いません。 神はもう一度働かれると思います。 そして、キリスト教はその死からよみがえります。 ヒッピー世代の古臭いヒューマニスト達からではなく-『十分です! 自分達にも他の人達が持つような発言の自由があり、キリストのために立ち上がります-私達は怖がらず、沈黙に甘んじてはいません! 私達は、物質主義、麻薬、中絶、婚外性交、そして金銭欲と言った金の子牛を崇拝しません。』と言う、あなた方のような若い世代からです。 私は、あなた方の世代は闇の中に立ち上がり、『誤った、神を忘れた物質主義的人生の生き方はいやです。 私達はイエス・キリストがほしいのです!』と言うことができると信じています。 もしその喜ばしい出来事がアメリカそして西洋にでさえ起こるならば、私達はこう言えると思います、“闇が深まるほど、神の御子であられるイエス・キリストの光は輝く!”

そのことが、遠い昔クリスマスの夜に起こったのです。 

『さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。 [夜であったこと、深い闇夜であったことに注意しなさい][しかし]主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照した・・・御使は言った、「恐れるな。 見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。今日ダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。 このかたこそ主なるキリストである。』(ルカによる福音書第2章8-11節)

闇は帳(とばり)に包まれました。 しかし、神の栄光は新たに輝き出しました。 そして、御使はこう言いました。

『恐れるな。 見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。今日・・・あなたがたのために救主がお生れになった。 このかたこそ主なるキリストである。』(ルカによる福音書第2章10-11節)

それは良い知らせです! それがキリストの福音なのです! 闇が深まるほど、光は輝く! キリストはあなた方の罪の贖いのために十字架で亡くなられました。 しかし、彼は死んだままではありませんでした。 見よ、彼は押し破るように墓から出てきました! キリストは復活しました-ハレルヤ! そして、イエスはこうおっしゃいました。

『わたしが生きるので、あなたがたも生きるからである。』(ヨハネによる福音書第14章19節)

あなたの人生は、希望のない、ただ一日一日が過ぎ去る、破滅と死を待つようなものかもしれません。 心の中は、全てが闇のように暗いかもしれません。 あなたの中のその暗闇(くらやみ)は、実際には大変なことかもしれません。 なぜなら、結局のところあなたは希望のない堕落した罪人なのですから。 

『約束されたいろいろの契約に縁がなく、この世の中で希望もなく神もない者であった。』(エペソ人への手紙第2章12節)

しかし、思い出してください、闇が深まるほど、光は輝く、のです! 闇から出てきなさい! そして、キリストの光に来なさい。 そうすると、瞬時に十字架の上の彼の死はあなたの罪の報酬を償うでしょう。 そして、瞬時に彼はあなたに永遠の生命(いのち)を与えることでしょう。 あなたは瞬時に生まれ変わされるのです。 真実のクリスチャンになるのです。 キリスト・イエスにあって新たな男性あるいは女性となるのです! そして、イエスはあなたにこう言われるでしょう。

『わたしが生きるので、あなたがたも生きるからである。』(ヨハネによる福音書第14章19節)

キリストに来なさい。 彼の血でもって洗い流され清くされなさい。 キリストにあなたを救ってもらいなさい。 急いでそうしなさい。 キリストに逃れ救われなさい。 そうして、あなたはこう歌うでしょう。

わが束縛、悲哀、そして闇夜から、イエスよ、われ来たらん、イエスよ、われ来たらん;
汝の自由、喜び、そして栄光の中に、イエスよ、われ来たらん汝のみ許に。
   (”Jesus, I Come,” by William T. Sleeper, 1819-1904)

あなたが、イエスのみ許にすぐに来ますように。 そうして、その喜ばしい体験は永久にあなたのものとなることでしょう。 闇が深まるほど、光は輝く、のです!

(説教終了)
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クレイトン L チャン医師 (Dr. Kreighton L. Chan) による説教前の聖書朗読:
ルカによる福音書第2章1-14節
ベンジャミン キンケイド グリフィス氏 (Mr. Benjamin Kincaid Griffith) による説教前の独唱:
“Silent Night (きよしこの夜)”(by Joseph Mohr, 1792 -1848)

要 綱

闇が深まるほど、光は輝く- キリスト教の現状

ロバート ハイマース 神学博士 著


『さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。 すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。 御使は言った、「恐れるな。 見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。今日ダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。 このかたこそ主なるキリストである。』(ルカによる福音書第2章8-11節)

(ヨハネによる福音書第1章5節;14章19節;エペソ人への手紙第2章12節)