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どのように悪魔に打ち勝つか

R. L. ハイマーズ Jr. 神学博士 著

ロスアンゼルスのバプテストタバナクル教会にて
2016年11月6日、主の日の晩の説教

HOW TO OVERCOME THE DEVIL
(Japanese)

by Dr. R. L. Hymers, Jr.

A sermon preached at the Baptist Tabernacle of Los Angeles
Lord’s Day Evening, November 6, 2016

“兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった”。(ヨハネの黙示録第12章11節、新改訳)

サタンと彼の小悪魔達は、天から投げ落とされました。 彼らは、未だ天に放たれていました。 サタンは、“空中の権威を持つ支配者”と呼ばれました。 もろもろの小悪魔達は未だに、“天”(エペソ6:12)に入る事が出来ました―彼らは、時おり“天”に行くことが出来たのです。 ですから、ヨブ記第1章6節は、“ある日、神の子らが主の前に来て立ったとき、サタンも来てその中にいた”と告げていいるのです。 しかし、彼らは患難の日の最初の三年半後には、そうは出来ません。 大患難は、後に現れる反キリストの支配下で、イスラエルの民とクリスチャン達に対する大規模な迫害のある七年間です。 大患難は、イスラエルと契約を結ぶ反キリストによって起こります。(ダニエル9:27)。

七年間の大患難の半ばで、サタンと小悪魔は天から追放され、地上に投げ落とされるのです! このように書かれています、

“さて、天に戦いが起こって、ミカエルと彼の使いたちは、竜と戦った。それで、竜とその使いたちは応戦したが、 勝つことができず、天にはもはや彼らのいる場所がなくなった。こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あのふるい蛇は投げ落とされた。彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた” (ヨハネの黙示録12:7-9)。

サタンはそれに対して激怒するでしょう。 なぜなら、“悪魔が自分の時の短いことを知り、激しく怒って、そこに下ったからである”(黙示12:12)と告げられているからです。

悪魔は、今現在、更に憤り始めています。 彼は、イスラエルの復興が最後の兆候である事を知っているのです。 彼は、世の終末時の前兆をほとんどの説教者、また神学論の教授達以上に心得ています。 ですからクリスチャンは“悪魔の策略”に対して、もっと気づかなければなりません。 ですから私達は終わりの日が近づくにつれ、サタンや彼の使い達に対して、更にもっと苦闘しなければならないのです。 ですから私達は、“終わりの日には困難な時代がやって来る”(テモテ第二3:1)と警告されているのです。 悪魔はすでに、“悪魔が自分の時の短いことを”(黙示12:12)知っています。 ある人達は、今日リバイバルはあり得ないと教えています。 彼らは、現在サタンの力は、神がリバイバルをアメリカの教会に下されるにはあまりにも巨大すぎると言っています。

弁護士、ジェイ・セクロー(Jay Sekulow)は最近、「イラクやシリアのクリスチャンにとって、それは究極の状況である。 彼らは火あぶりにされ、はりつけられ、首をはねられている。 現在イスラム国(ISIS) は化学兵器を解き放っている。 大虐殺は耐えられないほどである」と言いました。 しかしそれと同時に、イラン、イラク、そしてシリアでは、史上最大のリバイバルが起こっています。 セクロー氏は、イスラム教徒のテロリストを止めさせるように、彼に支援金を送るよう話しています。 それはばかげていると私は思います! ナンセンスです! 彼らにお金は必要ありません! 彼らに必要なのは、リバイバルを通して、神が止めどなく降りて来られる事を私達が祈ることなのです! ですから、彼らに必要なのは、クリスチャンの祈りなのです。

“ああ、あなたが天を裂いて降りて来られると、山々は御前で揺れ動くでしょう。火が柴に燃えつき、火が水を沸き立たせるように、あなたの御名はあなたの敵に知られ、国々は御前で震えるでしょう”(イザヤ64:1-2)。

マーティン・ロイド-ジョーンズ博士は、「それはリバイバルに関連する究極な祈りである!・・・リバイバルを通して神の御霊の訪れを願う、特別な、差し迫った祈りである。 カウパー(Cowper)による賛美歌、『ああ、天は裂かれ、素早く降りて来られ、何千もの心をなんじのものとし』(直訳)という言葉ほど、この(祈り)をよりよく表現する言葉は無い。・・・イスラエルの子供達・・・には応対する敵国があり、敵は彼らの周りに押し寄せる。 しかし、何の問題があろうか? 山々をも揺することの出来る神がいられる、それを[私達は]祈るべきである」(Lloyd-Jones, Revival, Crossway Books, 1994 edition, pp. 305, 307)と言いました。

イスラム教過激派達がクリスチャンに対して為している恐怖についてあなた方が耳にする時、アメリカの弁護士に支援金など送ってはなりません! ではどのようにして、その弁護士、またはこの世の誰が彼らを助けられるでしょうか? 彼らはすでに、何百人ものイスラム教徒が主イエス・キリストに向かうほどのリバイバルを体験しています。 支援金を送るには及びません。 それは全く何の助けにもならないでしょう! 強固な祈りを神に捧げなさい。 神が、神のみが彼らを救う事が出来るのです。 クリスチャンになったばかりの人達が、火あぶりされ、はりつけにされ、首をはねられたとしても、神は両手を広げ、彼らを天の永遠なる喜びへと迎えて下さるでしょう。 そして、それらの殉教者達は、彼らの苦難を通して、更に多くのイスラム教徒達が、テロリズムを去り、魂を救われる為に、十字架で死なれたキリストに来るよう彼らの心を動かすのです。 テルトゥリアヌスは二世紀に、異教徒ローマ人達によって迫害された、古代のクリスチャン達について、「殉教者達の血は、教会の種である」と言いました。 私達は、イスラム教の指導者達はすでに恐れているという報告を聞きました、なぜなら、多くのイスラム教徒達が、主なるイエス・キリストに向かっているからです。 ソングシートの賛美歌の第7番を開いて下さい。

みかみはしろなり たてなり ぶきなり
   あくにかたしむる つよきたすけなり
としをへたる くらきのおさ
   ひじゅつつくし せめきたるも
などかおさるべき

われらの力は よわくたよりなし
   されどえらばれし かみのひとぞある
そはたれぞや 万軍の主なる
   キリストイエス かちをえたもう
ゆいいつのかみなり
     (『み神は城なり』“A Mighty Fortress Is Our God”
       by Martin Luther, Th.D., 1483-1546).

それが正に中国で起きた事です。 共産主義者の指導者毛沢東によって、海外からの宣教師達は中国から追い出されました。 文化大革命の際には、教会の建物が全焼され、牧師達は監禁され、何千人もの中国のクリスチャン達は迫害され、殺害され、そして監禁されました。 しかし、神は彼らと共にいたのです。 そうしてキリスト教の大いなるリバイバルが起こり始めました。

共産主義者達は、あらゆる事をしてキリスト教の普及を止めようとしました。 しかし、彼らは出来ませんでした。 現在中国には、一億五千万人以上のクリスチャンがいます。 今日、中国には、アメリカ、カナダ、そしてヨーロッパにいるクリスチャンを合わせた以上の人達が中国の教会に出席しています! 神は共産主義者の中国でそれを為されたのです―そして、その同じ方が中東でもお出来になるのです! 実際、それを今されています! それらのイスラム教の国々で、神が更に何万人ものクリスチャンを育て上げられますよう祈って下さい。 マーチン・ルターが言ったように、

このいのちも たからも
   名も子らも つまもささげまつらん
かみのくにのため

そして正にそれが後の大患難時に、真実のクリスチャン達に起こり、サタンは彼らを激しく攻撃するでしょう。

キリストの敵が現れ、何千人ものクリスチャンを監禁し、彼らの首をはねるでしょう。 しかし、彼らはサタンに打ち勝つのです! ではどのように?

“兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった”(黙示12:11)。

“小羊の血のゆえに”。 イエス・キリストの血は彼らを永遠に保護します。 今日でも、サタンはあなた方を攻撃します。 彼があなた方を悲しませ、絶望を感じさせる時、キリストの血を思い出しなさい。 あなた方が救い主の血に目を配る時、大患難にいるクリスチャン達の様に、あなた方は自己憐憫や恐れから引き上げられるでしょう。 全ての罪と悲しみを取り去って下さる神の小羊の血によって、あなた方はサタンに打ち勝つでしょう。


そして、彼らはサタンに打ち勝つでしょう。

“自分たちのあかしのことばのゆえに”。 彼らは、自分達の救い主イエスを証するでしょう。 殉教はサタンに対する偉大な勝利です。 「殉教者達の血は、[正に]教会の種である。」 サムエル・ラム牧師は中国の牢獄に何度も監禁されました。 最終的に、「共産主義者達は私を捕らえるのを止めました。 彼らが私を捕らえるのを止めたのは、彼らが私を監禁する度に、私達の教会は大きくなっていったからです。 多くの迫害は、多くの祝福なり!」と彼は言いました。


起立してソングシートの第8番を歌って下さい。

主にあるちちらの
   ほうぜしおしえは
ごくやも つるぎも
   火もけしえざりき
おなじみちすすまん
   われらも雄雄しく
(『主にある父らの』“Faith of Our Fathers,”
      Frederick W. Faber, 1814-1863)

そうして、大患難でクリスチャンは、キリストの為に死までも覚悟する事により、サタンに打ち勝つでしょう。 “「彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。」 彼らはキリストの為に死ななければならなかったとしても、自らの命を惜しまなかったのです。 そのようにして彼らはサタンに打ち勝つのです! 起立して第8番をもう一度歌って下さい、

主にあるちちらの
   ほうぜしおしえは
ごくやも つるぎも
   火もけしえざりき
おなじみちすすまん
   われらも雄雄しく

ゆうきと自由もて
   いざちからつくさん
かみよりまことを
   うけたるわれらは
おなじみちすすまん
   われらも雄雄しく

“兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった”(ヨハネの黙示録12:11)。

今日、サタンに打ち勝つ人々は、現世の自らの生活でそれらの言葉を実行する人達です。 私達は、神がリバイバルを私達の教会に送られることを四十二年間祈りました。 その理由は、私には明瞭です。 人々はしばらくの間教会に来ました。 そして後に、教会を去って罪に戻って行きました。 そのような回心していない人達が、リバイバルを体験する事が出来たでしょうか? それは不可能でした。 毎年、彼らは邪悪な、自己中心の生活を求めて去って行きました。 ようやく人々は出て行かなくなりました。 ようやく私達自身の数人の子供達が真に回心しました。 そうして徐々に、数人が教会に来て真に回心しました。 そうして、神が最終的に私達の祈りを聞き入れて下さいました。 邪悪な人達が去って行った後、神は私達にリバイバルを送って下さったのです。

一人の女の子が真に、心からリバイバルの為に祈り始めました。 そうして一人の女性の心が砕かれ、泣きながらリバイバルの為に祈りました。 ほぼ同時に、三人の若者達が私の家に来て私と一緒にリバイバルの為に祈りました。 最終的に、ほとんどの世俗的な不信者が出て行った後、私達の祈りは聞き入れられました。 二十四人の人達が数週間の内に回心しました! 彼らは罪の意識を感じ、彼らは泣きながらイエスに来たのです。 彼らの内の二人は八十才以上で、今日それはまれな出来事です。 十三人は大学生の年代の若者達でした。 一人は 南部バプテスト協議会の不信者の男性でした。 彼は自分がすでに救われている事を主張し、私と何か月もの間、口論しました。 しかし、リバイバルを通して今年彼は真に救われました! 私達はそのような短期間に二十四人が回心することなど、体験した事はありませんでした。 私達は皆、それらの集会の中で、神のご臨在を感じる事が出来ました。 私は数週間後に彼らの半数の人達にバプテスマを授けます。

これは非常に喜ばしいひと時、また十字架で流されたイエスの血によって罪を清める為に、これらの人達を引き寄せられた聖霊のほとばしりに対して、神に感謝を捧げるひと時となるでしょう。 来週の土曜日の晩に、 神が為してくださった事の証が出来るよう準備しておいてください!

今年の終わりまでには、おそらく更に数人の回心を見ることでしょう。 もう一人の回心が昨晩ありました。 そして私は常に、2016年のこの年を、私達の初めての神によるリバイバルの年として、けっして忘れる事は無いでしょう。

しかし私達は、この教会は常にリバイバルの状態であるとは、考えてはなりません 。 神が再びリバイバルを送られるまで、それが何か月、もしくは何年も掛かるかもしれません。 それまで私達は、このすばらしい御霊のほとばしりを、神に感謝しなければなりません。 私達は、リバイバルの継続状態に留まろうとしてはなりません。 さもなければ、私達は落胆し惨めになるでしょう。 教会が常にリバイバルの継続状態にいる事は出来ません。 私達はステロイドでもってリバイバルできるかもしれませんが、それは私達を消耗させるでしょう。 ですから、私達は、ちょっとの間ここで止め、ただ24人の回心に対して神に賛美しましょう。 時あるごとに、私達の間で回心があるでしょう。 そして後には、更に大規模なリバイバルが送られる事を私は確信します。 しかし今年最後までは、神の御力とキリストの血を喜ぶ事にしましょう。 そうして大艱難時のクリスチャン達の様に、それらの新たな回心者達が、“小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに[サタン]に打ち勝ち・・・死に至るまでもいのちを”(黙示12:11)惜しまないように、皆でお祈りしましょう。 起立して、この神によるリバイバルのテーマソングを歌いましょう! それはソングシートの第9番です、

主よ、我がビジョンを全て満たし給え
   今日、イエスのみを我は見ん
渓の谷間に、我は導かれしが
   汝の褪せぬ栄光は、我を誘い導く
聖なる救い主よ、我がビジョンを全て満たし給え
   汝の栄光と共に、我が霊が輝くまで
我がビジョンを全て満たし給え
   我が内に反映せる汝の聖なる形影を、全ての者は見ん

我がビジョンを全て満たし給え、渇望の内
   汝の栄光ゆえに、我が魂は動かされん
汝の完璧なる業をもって、汝の聖なる愛は
   天からの光でもって、我が路に流れ注ぐ
聖なる救い主よ、我がビジョンを全て満たし給え
   汝の栄光と共に、我が霊が輝くまで
我がビジョンを全て満たし給え
   我が内に反映せる汝の聖なる形影を、全ての者は見ん

我がビジョンを全て満たし給え、
   罪の邪悪を、輝く明晰の陰に
汝の祝福されし御顔をだけを我は見ん
   汝の永遠(とわ)の恵みに、我が魂は頼む
聖なる救い主よ、我がビジョンを全て満たし給え
   汝の栄光と共に、我が霊が輝くまで
我がビジョンを全て満たし給え
   我が内に反映せる汝の聖なる形影を、全ての者は見ん (直訳)
(“Fill All My Vision,” Avis Burgeson Christiansen, 1895-1985).

もし、あなた方が未だ救われていないならば、己の罪を悔い改め、キリストに来て彼に拠り所を見つけ、そして、キリストが十字架であなた方の為に流された血によって、罪から清められるよう、私達は願っています。 あなた方は、己が罪深い事を感じなければなりません。 そうして、十字架でイエスが流された血で、あなた方の罪が洗い流されるよう、イエスを信頼しなければなりません。 アーメン。


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(説教終了)
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アベル・プルードホーム氏による説教前の聖書の朗読:黙示録12:7-12。
ベンジャミン・キンケイド・グリフィス氏による説教前の独唱:
                  “A Mighty Fortress Is Our God” (Martin Luther, 1483-1546).